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2024.1.15
2020年11月18日
日本製鉄は18日、意匠性チタンTranTixxii(トランティクシー)が八坂神社(新潟県上越市)の社殿屋根に採用され、10月に竣工したと発表した。耐食性と意匠性のほか、軽量化による耐震性向上と維持管理の負担軽減が期待される。チタン薄板使用量は約2・1トンで施工面積は512平方メートルとなった。上越市にはトランティクシーの主力生産拠点の東日本製鉄所直江津地区があり、地元の優れた製品を認定する「メイド・イン上越」にもトランティクシーは選ばれている。
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