2020年11月13日

大同特殊鋼 グループ磁石事業、売上高500億円目指す

大同特殊鋼は11日、グループの磁石事業の年間売上高を、2030年をめどに現状の2・5倍となる500億円に引き上げる計画を明らかにした。計画実現に向けてアメリカでの生産拠点開設の構想にも言及。今後さらなる加速が見込まれる自動車の電動化など、機構変化に同事業の体制強化で新たな需要の取り込みを図る考えだ。

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