2020年11月2日

帯鋼製品販価5000円上げ 中山三星建材、12月分から

中山三星建材(本社=堺市、工藤孝幸社長)は、12月分から帯鋼製品全品種(軽量形鋼・中径角形鋼管・丸パイプ)の販売価格をトン当たり5000円引き上げる。鉄鋼メーカー各社が原料高などから帯鋼製品の母材となる薄板の値上げを進めており、販売価格の引き上げで採算改善を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社