2020年10月15日

日本製鉄 店売りH形、10契3000円値上げ

日本製鉄は15日、10月契約(11月生産分)の店売り向けH形鋼の販売価格を前月比でトン3000円引き上げると発表した。店売り向けの値上げは7月契約以来3カ月ぶり。「主原料やその他コストの上昇、改善されつつある需給環境などを総合的に勘案した」(建材営業部)とし、7月の5000円上げに続く価格改定に踏み切った。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社