2020年10月14日

神戸製鋼 民間8社と新団体、水素バリューチェーン構築

 神戸製鋼所は14日、水素社会の構築、拡大に取り組む民間企業8社と、水素分野でのグローバル連携や水素サプライチェーンの形成を推進する新たな団体「水素バリューチェーン推進協議会」を設立し、参画すると発表した。水素バリューチェーン構築のため横断的な取り組みを行い、社会実装に向けた動きを加速する。金融機関と連携、資金供給の仕組みづくりを進める。12月初旬の設立を目指し、賛同する企業、自治体、団体の参加を募る予定だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社