2020年10月9日

JFEエンジ リサイクル・発電事業、売上高1000億円に引上げ

JFEエンジニアリング(大下元社長)は、リサイクル・発電事業の売上高を2025年度までに現在の660億円規模から1000億円規模に引き上げる考えだ。主力3事業(環境・エネルギー・社会インフラ)と合わせ4本目の柱として同事業を成長させる。リサイクル・発電事業では、地域や案件ごとに企業と連携し新規投資を判断するが、大下社長は「全事業投資額の半分程度をリサイクル・発電事業に充てたい」とし、ESG(環境・社会・企業倫理)投資を軸に据えた中長期目標を掲げる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社