2020年9月10日

東洋精鋼、米子会社が新工場 ショット成長市場捕捉

宮崎精鋼グループのショット(金属表面投射材の鋼製小粒子)メーカー、東洋精鋼(本社=愛知県弥富市、渡邊吉弘社長)の米国子会社「トーヨーセイコウ・ノースアメリカ」(TSNA、インディアナ州サウスベンド市、渡邊吉弘社長)は、北米でのショット事業の将来的成長を見据え、新工場の建設に着手した。来年5月の稼働を目指し4日、現地で起工式を行った。投下金額は土地代込みで150万ドル(約1億7000万円)。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社