2020年9月8日

18リットル缶 7月出荷 3カ月ぶり1000万缶回復

全国18リットル缶工業組合連合会(理事長=馬場敬太郎・日本製缶社長)によると、2020年7月の18リットル缶出荷量は前年同月比17・2%減の1079万5000缶となり、10カ月連続のマイナスとなった。前月比では8・2%増。地域別では東部、西部ともに2桁減で、部門別ではすべての部門でマイナスとなった。4月以来3カ月ぶりに1000万缶台に回復したが、新型コロナウイルス感染拡大により需要低迷が続いている。

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