2020年8月27日

関東デーバースチール、鉄筋棒鋼販価上げ 8月24日契約から2000円

大手電炉メーカー、合同製鉄と朝日工業の鉄筋棒鋼共同販売会社、関東デーバースチール(本社=東京都千代田区、山﨑晃生・合同製鉄専務取締役)は8月24日契約分から、鉄筋棒鋼の販売価格をトン当たり2000円引き上げた。6月8日契約分から同3000円の値上げを実施しており、2020年度の値上げ幅は累計5000円となる。鉄スクラップ価格の急騰などを受けており、販売価格を引き上げることで棒鋼事業継続に必要な利益を確保し、需要家への安定供給を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社