2020年7月29日

鉄鋼需要、前期比微増見通し

日本鉄鋼連盟は28日、第2四半期鉄鋼需給説明会をウェブ会議形式で開催した。笹本正樹・需給調査委員会委員長(住友商事理事鋼材本部副本部長)は鉄鋼需給動向について「経済産業省が発表した7―9月期の鋼材需要見通しは内外需とも減少し、1728万トンと前年同期比24・3%減少するが、前期比は需要産業が持ち直し、1・1%増の微増」と説明した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社