2020年7月29日

合同製鉄 4-9月期業績、予想上方修正

合同製鉄は28日、2020年4―9月期の連結業績予想を上方修正すると発表した。売上高は700億円(従来予想680億円)、営業利益30億円(同20億円)、経常利益40億円(同25億円)、純利益30億円(同20億円)にそれぞれ引き上げた。新型コロナウイルス感染拡大による鋼材需要停滞の影響が想定よりも軽微だったためで、中間配当も従来予想より15円増配の1株当たり55円とした。ただ、同日に21年3月期通期の連結業績が減収減益になりそうだと発表。通期業績予想については新型コロナの影響により、合理的な算出が困難としてこれまで未定としていた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社