2020年7月20日

大阪鋼圧、熱延レベラー更新へ

大阪鋼圧(本社=大阪市大正区、稗田靖久社長)は、本社工場の大型レベラー(2号ライン)の更新計画を始動させる。既存設備を撤去して新レベラーを導入する大規模工事で、今秋にも基礎部分から着手し、2021年の完成を予定している。17年に新鋭化したスリッターラインに続いて、熱延・厚物コイル加工の品質向上・技術力強化を図る。総投資額は基礎や付帯工事を含めて25億円弱を見込んでいる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社