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2024.1.15
2020年6月22日
大阪製鉄は22日、7月契約分の一般形鋼販売価格(等辺山形鋼・不等辺山形鋼・溝形鋼)を前月比でトン当たり5000円引き上げると発表した。新型コロナウイルスの影響などで需要の端境期が長引いているが、減産下にもかかわらず、電炉主原料となる鉄スクラップ価格が急騰し「これまでにない厳しい経営環境となっている」(同社)ことなどから値上げに踏み切った。
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