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2024.10.30
2020年6月11日
関東地区の形鋼市場は底値を探る展開となっている。H形鋼市況、山形鋼や溝形鋼など一般形鋼市況は前月比で1000―2000円方下落したが、足元では流通段階の下げ余地は限られてきている。原料高を背景に電炉側の価格引き上げの機運も高まっており、形鋼扱い筋は今後の仕入れコスト上昇を見据え、様子見の販売姿勢に転じつつある。
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