2020年6月2日

小谷商事 産廃処理新工場7月開設

金属リサイクル、産業廃棄物処理を手掛ける小谷商事(本社=名古屋市中川区上流町2―16、小谷謙二社長)は、産業廃棄物処理の新工場「港工場」(名古屋市港区河口町2―17)を来月にもオープンする。本社工場を中心に行っている金属、産廃の両事業を新工場の活用で機能分化し、効率化とともに業容の拡大を図ることが主眼。港工場の敷地面積は本社工場の2・5倍超となることから、新規設備も導入し、産廃扱い量は2030年を目標に倍増する計画だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社