2020年6月1日

シマブン、現場作業員の体調見守るサービス開始 ヘルメットにセンサー

 シマブンコーポレーション(本社=神戸市、木谷謙介社長)は、製造現場で働く作業員の体調などを見守るサービスの提供を開始した。既存のヘルメットに各種センサーを組み込んだ本体を取り付け、リアルタイムで取得したバイタルデータにより、作業員の体調変化などを検知して労働災害リスクの低減を図るシステムを提供する。同社では鉄鋼業をはじめ造船・化学など製造業向けのほか、建設業などヘルメットを着用するさまざまな分野で採用を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社