2020年5月27日

日立金属 前3月期、調整後営業益72%減

 日立金属が27日に発表した2020年3月期の連結決算(国際会計基準)は売上収益が前期比13・9%減の8814億200万円となり、調整後営業利益は同72%減の143億8300万円で減収減益となった。一方、営業損益は391億2600万円の赤字(前期は424億4200万円の利益)に、また当期損益は395億3800万円の赤字(同312億4300万円の利益)に転落した。1株当たりの年間配当金は26円(前期は34円)で8円減配。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社