2020年5月26日

大同特殊鋼、磁石の新研究拠点開設

大同特殊鋼は26日、岐阜県中津川市に建設中だった磁石の研究開発拠点「中津川先進磁性材料開発センター」(松村康志センター長)が完成、25日に修祓式を行い、運用を開始したと発表した。今年1月に、中津川市が所有する旧中津川高等技能専門校跡(敷地面積2万4163平方メートル、建屋面積3669平方メートル)を正式に譲り受け、既存建物を整備活用する形で、着工後わずか4カ月超で開所にこぎつけた。投資額は土地建物購入費、研究開発設備を合わせ約15億円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社