2020年5月26日

鉄筋用小棒、19年度国内出荷6.6%減730万トン

 普通鋼電炉工業会によると、2019年度における鉄筋用小形棒鋼の国内向け出荷数量は前年度比6・6%減、51万8455トン減の730万4232トンとなった。3年ぶりのマイナスとなり、5年連続で800万トンを割り込んだ。普電工は19年度の国内向け出荷数量を、前年度実績比4・1%減となる750万トンと予測していたが、これを20万トン程度下回った格好だ。一方、20年3月単月は前年同月比10・4%減、前月比5・5%増の60万4648トンとなった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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2024年12月 株式会社産業新聞社