2020年5月22日

三菱製鋼、22年度営業益70億円へ 新中計

 三菱製鋼は22日、2020年度から始動する3カ年の新中期経営計画を策定したと発表した。新型コロナウイルス感染影響を織り込まないことを前提とし、最終年度である22年度では売上高1500億円、営業利益70億円、ROE(自己資本利益率)8%以上を目指す。インドネシア子会社であるジャティム・タマン・スチール社と、北米・MSSC社の赤字が解消し、黒字化することなどで利益改善効果を見込む。3年間の投資額は合計150億円を計画している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社