2020年5月20日

JFEHD 21年度採用計画4分の3

 JFEホールディングスは20日、JFEグループの2021年度の採用計画を発表した。全体で前年比4分の3程度に減らすが、JFEスチールが550人(前年は1022人)と半分近く減らすのが大きい。東日本製鉄所京浜地区の高炉休止など構造改革を反映し、必要に応じた人員を確保する。総合職は160人(271人)うち事務系40人(71人)、技術系120人(200人)に減らす。足元の需要減も反映して最適化する現業職・一般職は390人(751人)とした。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社