2020年5月20日

永井鋼業、ファイバー加工機導入 大板に対応、精度向上

 永井鋼業(本社=神戸市西区、永井幸雄社長)は本社工場に最新鋭のファイバーレーザー「ML6030XL―F60」1基(三菱電機製)を導入し、5月連休明けに本格稼働させた。既存設備の老朽化に対応し、レーザー設備は3基体制とした。導入した設備は板サイズで最大3050ミリ×6100ミリの大板の加工ができるのが特徴。神戸・周辺地区のレーザー加工のニーズを捕捉し、新規受注も増やすことで収益力の向上につなげる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社