2020年5月20日

東京製鉄 使用済み乾電池 リサイクル処理、19年度3%増1673トン

 東京製鉄は2019年度、岡山工場(倉敷市南畝)で実施している電気炉による使用済み乾電池のリサイクル処理量が前年度比2・9%増の1673トンとなった。東鉄は資源循環型社会の形成に貢献するため、20年度も引き続き新規開拓を推進するとともに、近年でニーズが高まっている産廃ルートからの受け入れを強化し、将来的に使用済み乾電池のリサイクル処理量を年間3000トンに引き上げていく方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社