2020年5月15日

JFE鋼板、京浜CCL休止 千葉に生産移管 21年3月末めど

 JFE鋼板(小川滿社長)は15日、東日本製造所千葉地区(千葉市)の連続カラー塗装ライン(CCL)の生産能力増強に伴い、2021年3月末をめどに同京浜地区(川崎市)のCCLを休止し、千葉に生産を移管すると発表した。東日本でのカラー鋼板生産を千葉に集約し、体質強化を図る。京浜は16年末で連続溶融亜鉛めっきライン(CGL)を休止しており、CCLは唯一の生産設備。CCL休止後の製造拠点は千葉と倉敷製造所(岡山県倉敷市)の2拠点体制となる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社