2020年5月15日

川本鋼材、新切断加工システム構築

地区大手特殊鋼加工・流通の川本鋼材(本社=愛知県あま市北苅三本柿151―1、川本芳裕社長)はこのほど、本社特殊鋼センターで超硬丸鋸切断機をリプレースするとともに、新設した産業用ロボットも付帯する、IoTを活用した一段の生産効率化を図る新切断加工システムを構築した。小ロット多品種生産が特長の同社加工体制の、自動化を主眼とした高度化を目指す新たな取り組みで、6月にも本格稼働に入る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社