2020年5月13日

高砂金属工業、最新鋭ファイバーレーザー導入

 高砂金属工業(本社=大阪府高石市、宮﨑吉二社長)は4月に泉北工場(大阪府高石市)に最新鋭のファイバーレーザー切断機1基を導入した。5月連休後から設備操作の研修・テスト加工を行い、作業が完了次第、本格稼働させる考え。導入した設備は日酸TANAKA製の「TF12000」(出力=12キロワット)で、泉北工場の再整備の中核の設備投資。稼働後は建築部材向け加工の小口・即納の機能をさらに向上させるとともに、厳しい環境下での競争力の引き上げに寄与させていく方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社