2020年5月13日

4―6月生産計画 特殊鋼14.5%減384万トン

 経済産業省がまとめた2020年度第1四半期(4―6月)の生産計画によると、特殊鋼熱間圧延鋼材は384万トンと前期比14・5%減る。四半期で400万トンを割り込むのは09年7―9月以来。自動車工場休止など需要が急減する中、国内外向けともに生産が減る。特に輸出向けが2割減と落ち込みが大きい。前年同期比では国内、輸出とも2割超減る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社