2020年5月11日

ティッセンクルップ、独車部品2工場再編 ばね・スタビライザー生産、開発を集約

 独鉄鋼大手のティッセンクルップはこのほど、ドイツで自動車部品のばねとスタビライザー工場の再編成を決めたと発表した。スタビライザーのオルペ工場は2021年末までに閉鎖する。ハーゲン工場はばねとスタビライザーの生産と開発を集約する拠点に転換する。2工場の再編は約490人の雇用に影響する。再編へ数週間かけて組合の合意を取り付けたい考え。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社