2020年5月7日

ナンセイ、大阪に輸出拠点開設 鉄スクラップ処理本稼働

 鉄スクラップ輸出大手のナンセイ(本社=東京都江戸川区、稻福誠社長)は、関西地区で新たに開設した輸出拠点、大阪鶴浜工場(所在地=大阪府大阪市)で4月からスクラップ加工処理設備を本稼働させた。同社の鉄スクラップ輸出拠点はこれまで関東に集中していたが、全国展開を目指してこのほど大阪に進出。年内には仙台にも輸出拠点を開設する予定だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社