2020年5月1日

日本精線 在宅勤務など積極的に活用

日本精線は、新型コロナウイルス感染症拡大へを受けて、在宅勤務や時差出勤の積極活用などをはじめ徹底した対応策を実施している。

現在、全グループ会社とも通常どおり操業を実施。その中で感染防止対策として、生産部門では自動車通勤への切り替え拡大、事業所内食堂における同時利用人数制限と対面着座禁止などを実施。本社および営業部門では、通勤時の感染、接触リスク低減につながる在宅勤務や時差出勤の積極活用を実施している。

また、海外出張の禁止、不要不急の国内出張自粛、不特定多数が集まるイベントへの出席制限、大人数での社内会議自粛のほか、取引先および採用対象者以外の事業所への立ち入りを制限している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社