2020年4月20日

阪和興業、竜田鋼業をグループ化 鉄筋販売で「そこか」拡充

 阪和興業の子会社の大鋼産業(本社=大阪市中央区、本城俊成社長)は4月1日付で、大阪地区の鉄筋販売業者の竜田鋼業(本社=大阪府八尾市、資本金=1000万円)の全株式を取得、グループ会社化した、と17日発表した。社長には山崎晋氏(前阪和流通センター大阪社長)が就任し、前社長の栗田好和氏は顧問に就任した。阪和興業が進めてきた「そこか(即納・小口・加工)」機能の拡充の一環で、今後、グループ機能を発揮し、地域の鉄筋販売を強化、取引先の鉄筋加工業者とのさらなる緊密化を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社