2020年4月8日

神戸製鋼 神戸本社 大阪・九州 1000人在宅勤務

神戸製鋼所は8日、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言を受け、5月6日までの追加対策を発表した。原則在宅勤務の東京本社の約1000人に加え、神戸本社、大阪支社、九州支店の全従業員約1000人も原則在宅勤務とする。出社が必要な場合は時差出退勤のうえ、マスク常時着用、手洗い、うがいなど感染予防策を徹底する。対象地域の生産現場などでも感染予防策を徹底する。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社