2020年4月8日

大林商会 コラム自動精密切断機 三田、2基体制に

大林商会(本社=兵庫県伊丹市、大林孝文社長)は今年3月に、三田スチールセンター(兵庫県三木市)のコラム専用の自動精密切断機1基を増設し、2基体制とした。既存のコラム専用切断機が老朽化したため、最新鋭機を導入し、同中旬に稼働を始めた。コラム専用の開先機については昨年10月、2基のうちの1基を最新鋭機に更新済みで、今回の増設により、コラム加工ラインのリニューアル投資は完了した。中期的には新型コロナウイルスの収束後を見据え、関西の鉄骨案件向けの加工ニーズにきめ細かく対応していく方針。

スポンサーリンク