2020年4月8日

日本製鉄、高炉2基一時休止へ

日本製鉄は7日、新型コロナウイルス感染拡大の影響など足元の急激な需要減少を踏まえ、鉄鋼の大幅減産を実施すると発表した。東日本製鉄所鹿島地区第1高炉と関西製鉄所和歌山地区第1高炉について送風を停止し再稼動可能な状態で休止するバンキングを行う。鹿島は4月中旬以降、和歌山は同下旬以降、準備でき次第実行する。今後も国内外の鉄鋼需要動向の変化に対応し、迅速に生産対応を図る方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社