2020年4月1日

岡谷鋼機、前2月期減収減益 

 【名古屋】岡谷鋼機が31日発表した2020年2月期連結決算は売上高が前期比7・7%減の8756億2300万円、営業利益が同9・2%減の190億3200万円、経常利益は同8・0%減の230億1200万円、当期純利益は同5・0%減の156億7000万円と減収減益。鉄鋼・貿易関係が大幅な減収となり、これに伴い利益も減少、売上高、利益ともに過去最高だった前の期を下回った。期末配当は120円(年230円)。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社