2020年3月23日

神戸製鋼 東南アの鋼材営業支援機能 タイ統括会社に一元化

神戸製鋼所は23日、シンガポールの100%子会社、コウベ・スチール・アジア(KSA)を本年5月に閉鎖し、業務を東南アジア地区の統括会社、コベルコ・サウスイースト・アジア(タイ・バンコク市、KSEA)に移管すると発表した。東南ア地域の鋼材の営業支援や技術サービス拠点をKSEAに一元化することで活動体制の効率化を図り、需要家へのサービス機能を充実させる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社