2020年3月17日

北野鉄連会長 カナダの日本製厚板輸入 AD措置継続「遺憾」

 日本鉄鋼連盟の北野嘉久会長(JFEスチール社長)は16日、カナダ当局が日本製厚板輸入に対するアンチダンピング(AD)措置の継続を決めたのを遺憾とする声明を出した。日本製で59・7%の上乗せ関税が5年間継続する。鋼管向け製品など一部を適用除外としており、日本への影響は緩和される可能性もあるという。日本としては今回の決定を精査し、今後の対応を検討するとしている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社