2020年2月28日

南海鋼材、金型設計サポート開始 図面おこし人手不足対応

特殊鋼流通の南海鋼材(本社=大阪府堺市、福原實晴社長)は、金型の設計を請け負うサポート事業を開始した。人手不足や作成時間がかかるため、手が付けられていないユーザーの金型の図面おこしなどを行い、サービス向上による競争力強化につなげる。  利用者は金型本体やデータを提出し、南海鋼材はその内容を基に下図を作り、利用者の希望と擦り合わせて調整し、図面を作成する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社