2020年2月14日

神栄鉄鋼、鋼板開先機1基更新

神栄鉄鋼(本社=兵庫県多可郡、塩谷秀和社長)は年内にも、本社工場の4面BOXの母材用の鋼板開先機2基のうちの1基をシンクス製の最新鋭機に更新する計画。4面BOXの母材の厚板を開先加工する設備で、老朽化が目立っていたことから、これに対応するのが狙い。これ以外には老朽化している溶接機の一部を更新するとともに、夏場の暑さ対策として、工場の屋根の塗り替え工事を予定している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社