2020年2月13日

高炉3社 通期予想 全社が下方修正

高炉メーカーの連結決算が12日に出そろったが、日本製鉄、JFEホールディングス、神戸製鋼所の3社ともに2020年3月期業績予想を下方修正した。来期以降の収益力回復に向けて大規模減損を実施する日本製鉄は、事業損益予想を前回の1000億円の黒字から3100億円の赤字に修正。神戸製鋼は経常損益予想をゼロから250億円の赤字に修正した。米中貿易摩擦の影響などで鉄鋼需給環境が一段と悪化しており、生産・出荷量や販売価格が想定を下回る。JFEHDは商社、造船事業の下振れを受けて事業利益予想を600億円から450億円に下方修正した。新型コロナウイルスによる世界経済への影響は不確定要素が多く、3社とも今回の予想に織り込めておらず、今期業績はさらに下振れする可能性が高い。主原料価格が高止まりし、資材・物流費なども上昇が続いており、高炉メーカーにとってはコストアップを踏まえた鋼材価格の是正が製鉄事業継続の最大の課題となっている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社