2020年2月6日

神戸製鋼 通期予想下方修正 経常赤字250億円

 神戸製鋼所は6日、2020年3月期の連結業績予想を再び下方修正し、通期経常損益が前回予想のゼロから250億円の赤字になる見通しと発表した。通期の売上高は1兆8900億円(前回予想1兆9700億円)、営業損益50億円の赤字(150億円の黒字)、当期純損益150億円の赤字(50億円の赤字)の予想。期末配当は見送りとする方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社