2020年2月3日

森田鋼材、鉄筋加工設備を増強

 森田鋼材(本社=大阪府門真市、小野剛社長)は今年1月、本社工場に鉄筋用の自動精密切断機1基(東陽建設工機製)、半自動曲げ加工機2基(同製)を導入した。昨年10月に小野建グループ企業入りしたことで、小野建との営業面での相乗効果が期待できることから、設備の増強を図った。工場人員も今年夏にベトナム人の実習生2人を採用、増員する。鉄筋加工量については今後、現状比約7割増の月間500トンまで引き上げたい考え。曲げ加工設備の1基は土木向け専用機で、加工形状範囲が拡大したことから、土木向けの受注も強化していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社