2020年1月21日

F&CHD、東北の加工・物流強化

 特殊プレート製造・販売大手のF&Cホールディングス(名古屋市、藤巻秀平社長)傘下のF―MAX(群馬県邑楽郡大泉町大字上小泉363―1、中嶋邦彦社長)はこのほど、特殊鋼流通加工のテー・ビー・ケー(宮城県岩沼市下野郷新関迎102―1)の全株式を取得し100%グループ会社化した。グループの東北事業を担うF―MAXは同エリアに3拠点を擁しているがいずれも営業所であるため、テー・ビー・ケーの既存事業を軸にグループの加工・物流拠点としても活用する。東北事業の再編で幅広いシナジー創出を図っていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社