2019年12月19日

大阪製鉄、1契一般形据置き

 大阪製鉄は19日、2020年1月契約分の一般形鋼販売価格(等辺山形鋼・不等辺山形鋼・溝形鋼)を前月比で据え置くと発表した。販価据え置きは15カ月連続。電炉主原料となる鉄スクラップ価格が値上がりしているものの、鋼材店売り市場では年末年始休暇に伴う流通量の減少が予想されており、「年明け以降の製品需要動向を見極めるとともに、原材料市況も注視したい」として販価を据え置いた。

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