2019年12月4日

丸紅建材リースと伊藤忠丸紅鉄鋼が中国で重仮設合弁事業

 丸紅建材リースと伊藤忠丸紅鉄鋼は4日、中国の鋼材加工製品製作・販売会社、馬鞍山瑞馬鋼構材料(李慶中董事長)と中国で鋼製山留工法を用いた重仮設合弁事業を行うことに合意したと発表した。従来のコンクリート山留工法は産業廃棄物が大量に発生するため、リサイクル可能で短工期の鋼製山留工法への転換・標準化を3社の知見を生かして実現させる。環境問題を重視する中国政府の方針に沿った事業として鋼製山留工法の普及を図り、インフラ整備や不動産開発など巨大市場を取り込む。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社