2019年12月4日

宮崎精鋼、SDGs対応へ本格始動

 磨棒鋼、冷間圧造用鋼線メーカーの大手、宮崎精鋼(本社=名古屋市中川区、宮﨑元伸社長)は、「SDGs(持続可能な開発目標)」に対応する本格的な取り組みを開始した。3カ年(2019年6月―22年5月)の新中期経営計画「チェンジ・アンド・チャレンジ・トゥー2021(CC21)」の重要実践テーマの一つと位置づける。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社