2019年12月2日

萩原鋼業、大型スリッター2基体制 三重工場、新鋭機が稼働

 萩原鋼業(本社=大阪府東大阪市、萩原圭祐社長)はこのほど、三重工場(三重県伊賀市)に大型スリッターライン(山王鐵工製)を新設し、稼働を開始した。大型スリッター2基体制となり、加工のバックアップ態勢を強化するとともに、最大板厚は最大6・0ミリまで拡充する。また、残業の低減など稼働状況に応じて従業員がより働きやすい環境を整えていくことも狙い。総投資額は約3億円。

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