2019年11月25日

日亜鋼業、獣害防護柵の採用拡大 森林向け軽量コスト軽減型

 国や自治体による森林整備事業のシカ対策で、日亜鋼業(本社=兵庫県尼崎市、国峰淳社長)の森林向け軽量コスト軽減型獣害防護柵「フォレストクロスフェンス」の採用が大幅に拡大している。  国や自治体では森林整備事業や造林事業の一環としてスギなどの苗木を植栽するが、近年各地でシカによる苗木の食害が深刻化し問題となっている。従来森林整備事業では、軽量で安価な樹脂ネット製防護柵が広く利用されていたが、樹脂ネット製は、シカや小動物によりネットを噛み切られたり、シカの角が絡まって柵が倒壊する事例が多発しており、柵の補修や見回りなどの維持管理が森林管理者の負担となっていた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社