2019年11月25日

越VKS、20年生産・販売最高更新へ 年100万トン体制も視野

 共英製鋼のベトナム子会社で、電炉製鋼圧延一貫メーカーのビナ・キョウエイ・スチール社(本社=バリア・ブンタウ省、岩佐博之社長、以下VKS)は、2020年の年間生産量について製鋼60万トン、圧延95万トンとそれぞれ過去最高を目指す。販売計画も圧延と同じく95万トン。操業改善や生産周辺設備の増強などから製鋼・圧延工程とも生産性がさらに向上し、新製鋼圧延一貫ラインの立ち上げから5年で年間100万トン体制も視野に入った。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社