2019年11月1日

共英製鋼、通期純利益100億円へ

共英製鋼は31日、2020年3月期の連結純利益が前期比53・7%増の100億円になる見通しだと発表した。主原料となる鉄スクラップ価格が当初予想を下回る見込みで、従来予想を30億円上方修正した。純利益が100億円に到達するのは09年3月期以来11期ぶり。好調な業績を受けて年間配当予想も従来予想から20円引き上げ、過去最高となる1株当たり60円(前期実績40円)とした。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社